仮想通貨だけではない!坂本よしたか氏が稼げるスキルを大公開中!

坂本よしたか氏と聞いて、仮想通貨で億万長者になった人物といったイメージを持つ人も少なくないでしょう。

確かに、仮想通貨によって億を稼ぐ“億り人”として有名になった坂本よしたか氏ですが、実はそれ以外にも稼げるスキルを持った人物です。
そこで今回は坂本よしたか氏について、

・経歴
・稼いだ方法
・ノウハウ
・最新の著書

について、ご紹介していきます。
坂本よしたか氏や稼ぐスキルについて興味のある人は、ぜひ目を通してみてください。

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坂本よしたかのメルマガはどんなことが書かれてある?その他SNSサービスについても分析してみた

 

成功者坂本よしたか氏の経歴

人物調査

坂本よしたか氏といえば仮想通貨で現代の億万長者となった人物として有名ですが、どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
まずは、坂本よしたか氏の経歴をみていきましょう。

  • 苦労の連続だった過去

1973年に生まれた坂本よしたか氏は、飲食店を経営する両親と妹の4人家族です。飲食店の経営が順調だったため、いわゆる“お坊ちゃん”として何不自由ない幼少期を過ごしました。

ところが、坂本よしたか氏が小学生のころにお店の経営が傾き、一家で夜逃げをするように引っ越すことになります。

お坊ちゃんだった坂本よしたか氏でしたが、知らない町の狭いアパートで肩を寄せ合うような暮らしに変わったことで、自分たち家族の置かれた状況を理解したと振り返っています。

引越しは何度もあり、その度に転校を繰り返したことで学校になじめず、次第にいじめに遭うようになったそうです。

そういった環境の中で中学校に上がるころにはすっかり非行に走ってしまっていた坂本よしたか氏は、高校に進学するも中退してしまいます。度重なる引越しによる生活苦で、授業料の支払いにも苦慮するようになっていたためです。

自分が自立することで家族の助けになるなら、と単身で神戸へ行きます。
16歳からアルバイトに精を出し、貯金をしながら20種類以上もの職種を経験したといいます。

  • どん底を経験した坂本よしたか氏

16歳からアルバイトを始めた坂本よしたか氏が初めて就職したのは19歳の時でした。パチンコが好きだったことから就職先も大手チェーンのパチンコ店を選び、入社からわずか1ヵ月で幹部、1年で店長まで昇進します。

店舗から本部へ異動後も営業企画などをこなし実績を上げ、22歳で年収1,000万円を達成するまで出世しました。

しかし、リストラに遭い年収は300万円まで落ちてしまいます。結局、チェーン店ではどんなにがんばっても役員止まりでしかないと思い知った坂本よしたか氏が次に就職したのは個人経営のパチンコ店でした。

力試しをしようと、あえて条件の悪い不人気店を選んだそうです。個人店であれば実績を上げればその分、自身に返ってくるのでやりがいも感じられます。

実際に就職から1年ほどで成果が出始め、お店が噂になっていきました。老朽化の激しい古いパチンコ店が人気店となったことで雑誌などにも掲載され、全国的に注目を集めるようになります。

確かな手ごたえを感じていた坂本よしたか氏でしたが、ある日、パチンコ店のオーナーが大病を患ってしまいます。

経営が軌道に乗っていたにもかかわらず、お店を閉めなければならない現実に衝撃を受けると同時に、一緒に働いてきた同僚の生活がどうなるのか、とても心配になったそうです。

  • 必要に迫られた起業

突然の閉店で仕事を失った坂本よしたか氏でしたが、これまでの人生経験からそんなに焦ってはいませんでした。

しかし、一緒に働いできた同僚たちはそうではありません。不安になった坂本よしたか氏は自身がパチンコ店のコンサルティング会社を立ち上げることで同僚たちを雇用しようと決意します。

これまで培った経験をアイデアにしてクライアントであるパチンコ企業の再建を行うのです。順調に進むかと思われていたコンサルティング会社でしたが、突然見通しが立たなくなる事態に陥ります。

震災が発生し、クライアントの店舗が営業できなくなり、復旧までの間の社員の給与や再建にかかる費用などの工面に追われるようになってしまいます。

自身の貯金を充てるだけでは足らず、借金をするまでに追い込まれていました。会社を畳むしかないと決断した際に頭をよぎったのは、夜逃げをした幼少期の記憶や、お店を閉めざるを得なかった、前の就職先でした。

資金繰りが上手くいかない、経営は順調なのに体調に不安がある、災害によって店舗が損壊するといった、店舗を持ち、従業員を雇うことのリスクを痛感したそうです。

  • 転機となった出会い

地震の多い日本で店舗を持つことのリスクを痛感した坂本よしたか氏は、自身が立ち上げたコンサルティング会社を辞めてしまいます。

店舗を持たない会社経営にはどのような方法があるのかと探る中で着目したのがインターネットでした。場所や環境に左右されずに、自身のスキルだけでビジネスが成立するインターネットビジネスは今後、必ず伸びるだろうと確信したそうです。

実際に店舗を持ち、コンサルティングを行っていた時は、自身のアイデアをクライアントに提案し、実行することで経営再建が叶いましたが、それはそのクライアントだけにしか作用しません。

再建アイデアをインターネットにのせることで、もっと大勢の人たちに知ってもらうことができるのではないかと考えたのです。

 

坂本よしたか氏が稼いだ方法とは?

稼ぐ

活躍の場をインターネットの世界に移した坂本よしたか氏はどのように稼いだのでしょうか?
ここでは、坂本よしたか氏が主に行った、

  • せどり
  • 仮想通貨
  • 情報販売

の3つについてみていきます。

  • せどり

「せどり」とは、仕入れた商品に利益を上乗せして販売する、いわゆるネットビジネスを指します。少し前までは希少価値のある古本について行われる商売を指していましたが、今ではジャンルを問わずに使われる言葉になりました。

仕入れた商品に対してネット上で売買を行い、買い手に発送するだけで済むので、ネットビジネス初心者でも比較的始めやすいのが特徴です。ただし、利益を上乗せできるだけの商品価値があるのかどうか、仕入れの段階で見極められるようにならなくてはなりません。

コツがつかめるようになるとコンスタントに稼げるようになりますし、ネット環境さえあれば自宅でもできます。坂本よしたか氏はこのせどりで月に2,400万円も売り上げたことで業界から注目を集めていました。

  • 仮想通貨

坂本よしたか氏の名前が広く一般に知れ渡るきっかけともなった仮想通貨ですが、どのようなものなのでしょうか?暗号通貨とも呼ばれる仮想通貨は、日本円や米ドルなどの法定通貨とは違いネット上にしか存在しません。

1,000種類以上ともいわれる銘柄数の多さや価格変動が激しいといった特徴がありますが、そのセキュリティの高さと希少性から投資目的で購入する人も増えています。

坂本よしたか氏は仮想通貨の売買によって億を稼ぐ人“億り人”になりましたが、仮想通貨で稼ぐには基礎知識はもちろん、トレンドをいち早くキャッチできる情報収集能力の高さも必要です。

  • 情報販売

情報販売とはネットビジネスの一つで、自身が持つ経験やノウハウの情報を販売することをいいます。商品は自身の知識だけなので、せどりや仮想通貨のように仕入れのための元手が必要なく、利益率が高いのが特徴です。

とはいえ、情報販売では発信者の知名度や信頼性の高さが売り上げに影響するため、自身をプロデュースし、ホームページやSNSなどの環境を整えることが重要になります。

坂本よしたか氏はホームページ上でブログを執筆する他に、TwitterやFacebookなどのSNS、メールマガジンやアプリ、オンラインサロンなどでも積極的に情報発信を行っています。

また、これまで培った経験やノウハウの販売とはいっても情報のアップデートは必要です。特にネットビジネス業界では流行の移り変わりが激しく、短いスパンで主流が変わることも珍しくありません。

また、情報発信の際に時事ネタを絡めるなどすれば注目を集めやすいです。

 

坂本よしたか氏のノウハウの紹介

ノウハウ

坂本よしたか氏は自身の経験や培ってきたノウハウを多くの人へ提供しています。その一つがビジネススクール「Top Buyer Golden Club(TBGC)」の開催です。

坂本よしたか氏やスクールの卒業生が講師となることもあるTBGCでは、初心者でも資産を築ける独自のノウハウを学べると評判です。受講希望者が後を絶たず、5,000人規模の大型セミナーを実施したこともありました。

坂本よしたか氏が一貫して必要性を訴えているのが「個人で稼ぐ力」を身につけることです。

収入をアップさせるには何をしたらいいのか、もっと稼げるようになるにはどうしたらいいのかといった人々の疑問に対して、坂本よしたか氏は発想の転換や少しの工夫をするだけでいいと説いています。

  • 収入アップはゼロから始める

一般的なビジネスセミナーなどではまず、元手となるお金が必要だと説明を受けます。資金を基に賢く投資運用して殖やしていきましょう、という内容が多いものですが、坂本よしたか氏は違います。

お金を稼ぐには「0(ゼロ)を1にする」という考え方を持てばいいと言うのです。普段は捨ててしまう、一見すると価値のないようなものに価値を付けるのが「0(ゼロ)を1にする」考え方です。

街中で入手できるフリーペーパーや、コンビニなどで展示してある販促グッズなどは設置期間が決められており、期間が終了すれば廃棄されてしまいます。

興味のない人には何の価値もないこれらですが、人気のタレントやアニメキャラクターが起用されている場合は事情が変わります。ファンの人にとってはお金を出してでも入手したいレアグッズとなるのです。

また、流木や松ぼっくりなど、自然の産物も必要とする人にとっては価値のあるものです。自分で拾い集めれば当然無料ですが、拾い集めるのに時間と手間がかかるものの行けば必ず見つかるものでもないため、需要と供給が一致し、売買が成立します。

こういった発想の転換や需要の見極めなど、慣れないうちは難しいものですが、ニーズを推測して動くこと自体はどの商売でも変わりません。

  • ゼロから次につなげるには?

ゼロから1を生み出すことができれば満足する人もいるでしょう。確かに収入はアップしますが、坂本よしたか氏はそれだけでは不十分だと説いています。

コンスタントに稼げるようになったら、次は一連の流れをシステム化し、より効率良く稼げるようにします。作業を細分化すれば外注しやすく、システム化だけでなくチェックもしやすくなります。

いずれも大がかりな投資は必要なく、スマホ1台だけあればできてしまうので働きながらこなせるという点も魅力といえるでしょう。

 

最新の著書について

著書

経営者、投資家として活躍する坂本よしたか氏ですが、実は作家としての顔も持っています。これまでの経験を基にビジネス成功のヒントをつづった著書は累計発行部数15万部を超えるベストセラー作品です。

最新の著書である「知らなきゃ損するお金の流儀」では、人生100年時代を生き抜くために必要なのは「個人が稼ぐ力」だと改めて説明し、その理由が丁寧につづられています。

また、稼ぐ力を身につけるには発想の転換が必要とし、まずは「他力思考」による自身の成長が欠かせないものとしています。

「他力思考」とは、すでに成功している人(他力)のやり方を真似することでまずは結果を出してから、自身のオリジナリティで勝負していく、という考え方です。

他の人のやり方を真似すると聞くとあまりいいイメージがないかもしれませんが、情報が多い中で間違うことなく取捨選択をするのは至難の業で、知識や経験のない人が自力で始めても最初からつまずくことは目に見えています。

知識や経験がないからこそ、他力を借りて第一段階を突破しなければなりません。一通りのノウハウを蓄えてから、自力で稼ぐというのが成功への最短ルートだと坂本よしたか氏は指南しています。

幼いころからお金で苦労することの多かった坂本よしたか氏だからこその発想ともいえる「他力思考」は、初心者や実績のない人ほど稼げるようになるそうです。お金の不安を持ちながら暮らすことは精神的な負担になります。

本書では「個人が稼ぐ力」を身につけることで国や社会に依存せずに行く抜く必要性や身につける術が優しく丁寧につづってあり、濃い内容でありながらも読みやすい仕上がりになっています。

 

重要ポイント・まとめ

まとめ

・坂本よしたか氏は起伏の激しい経歴の持ち主
・坂本よしたか氏は“ネットビジネス”に着目したことで稼ぐことができた
・坂本よしたか氏の稼ぐノウハウは「0(ゼロ)から1にする」
・坂本よしたか氏の最新の著書は「個人が稼ぐ力」の大切さがわかる