坂本よしたかの著書「お金の流儀」の評判とは?
実業家・坂本よしたか氏をご存知でしょうか?坂本氏は現在、インターネットビジネスを中心にコンサルティング事業などを展開する株式会社ライトニングプレミアムの代表取締役を務めている人物です。
さらに、仮想通貨で億の資産を築いたことから「億り人」との異名を持ち、これまで得た知識や経験を活かし、セミナー講師や作家としても活躍しています。この記事では、実業家坂本よしたか氏について、
・坂本よしたか氏の生い立ちや人物像
・坂本よしたか氏の著書「お金の流儀」について
上記の点を詳しく取り上げていきます。坂本よしたか氏や著書「お金の流儀」について知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
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坂本よしたか氏とは?
まずは、株式会社ライトニングプレミアムの代表取締役を務め、「億り人」との異名を持つ坂本よしたか氏とはどのような人物なのか、プロフィールや生い立ちから詳しく掘り下げていきましょう。
【プロフィール】
氏名:坂本 よしたか(さかもと よしたか)
生年月日:1973年8月10日
出身地:愛知県春日井市
学歴:名古屋市立若水中学校
所属:株式会社ライトニングプレミアム代表取締役
株式会社ライトニングプロデュース代表取締役
職業:経営者・作家・投資家・セミナー講師・プロデューサー
坂本氏のプロフィールにおいて、まず気になるのが学歴ではないでしょうか。なぜ中卒なのか、そこには深い理由がありました。続いては、坂本氏の半生について振り返っていきましょう。
【坂本氏の生い立ち】
・裕福な生活から一転、夜逃げを繰り返した幼少期
1973年8月、坂本氏は愛知県春日井市で飲食店を経営する両親の元に誕生しました。当時は両親のお店も上手くいっており、裕福で何不自由ない生活を送っていたと言います。
しかし、坂本氏が小学生になる頃、無情にもその生活は一変します。両親の経営していたお店は倒産し、夜逃げ同然で別の町に引っ越すことになったのです。新しく住むことになった家は、非常に狭いアパートでした。
そして、これまでとは全く違う貧しい生活が始まります。何度も引っ越し転校することも多かった坂本氏は、いじめられることも多く、中学校に上がってからは非行に走ってしまったと言います。
とはいえ、中学卒業後は高校に進学したのですが、家庭の貧しさを見かねた坂本氏は、家計の負担を減らすため中退を選びます。そして、自立の道を歩んでいくことに決めたのです。
・どん底を味わったフリーター時代
高校中退後、飲食店でアルバイトを始めた坂本氏は、一生懸命働き200万円を貯金することに成功します。そして、もっと色々な経験をしたいとの思いから、実に20種類ものアルバイトを経験したのです。
その後19歳で就職したサービス業では、めきめきと頭角を現し、わずか1年で店長に昇格、本部へと異動になってからは22歳という若さで年収1,000万円を突破するなど異例の出世を果たします。
しかし、直後に起きた派閥争いに巻き込まれてしまったことで、年収は300万まで一気に落ち込みます。この時、坂本氏は人生で初めてのどん底を味わったと言います。
・月収100万円を達成するも人生2度目のどん底を味わうことに
その後も踏みとどまって働いていたものの、会社の在り方に疑問を持った坂本氏は退職し、フリーター生活に戻ることを決意します。
そして、様々な業種に挑戦していた坂本氏ですが、26歳の時に知人から紹介され老舗のパチンコ店に就職することになりました。
お店を任された坂本氏は、経営の才覚を活かし月収100万円を達成したのも束の間、なんと経営者が大病を患ったことで閉店を余儀なくされたのです。その当時、31歳になっていた坂本氏は人生2度目のどん底を味わいます。
・起業するも1,700万円騙し取られる
2度のどん底を経験した坂本氏は、32歳の時自ら起業することを決意します。
コンサルティング会社を立ち上げた坂本氏ですが、今度はなんと取引先から騙し取られた上、契約詐欺にまで遭うという災難に見舞われ、莫大な借金を背負うことになってしまったのです。
・わずか6ヶ月で月商2,400万円達成し借金返済
1,700万円の借金を背負うことになった坂本氏は、それでも負けずに新たな事業に着手します。それが、Amazonの転売ビジネスです。
転売ビジネスが功を奏した坂本氏は、わずか開始して2ヵ月で月商1,000、6ヵ月後には月商2,400万円を叩き出すまでになったのです。こうして最初は一人から始めたビジネスも軌道に乗るとともに、徐々にスタッフを増員しながら、今なお事業拡大を続けています。
【坂本氏が代表を務める株式会社ライトニングプレミアムとは】
転売ビジネスが成功した坂本氏は、現在ライトニングプレミアムという会社を経営し、代表取締役を務めています。
ここからは、坂本氏が代表取締役を務める株式会社ライトニングプレミアムとはどのような会社なのか、現在行っている事業も併せて紹介していきます。
社名:株式会社LIGHTNING PREMIUM
代表:坂本 好隆(さかもと よしたか)
設立:2011年8月
所在地:愛知県名古屋市中区栄3−15−27
事業内容:ウェブマーケティング事業・セールスマネジメント事業・コンテンツ事業
「昨日より今日、今日より明日、輝く人生を。」をミッションに掲げ、WEBを通じて集客から販売まであらゆるコンテンツの販売促進を行うWEBマーケティング事業を中心に、様々な事業を幅広く展開しています。
【作家、坂本よしたかとは】
物販事業で培ったノウハウや仮想通貨で億の資産を築いた経験を活かし、作家としても活動している坂本氏は、これまで電子書籍、単行本合わせて8冊の書籍を出版しています。累計発行部数は15万部を超え、ベストセラーを記録しています。
・副業で稼ぎたいと思ったら読む本~会社に頼らず物販ビジネスで手堅く月10万円稼ぐ方法(2021年)
・知らなきゃ損するお金の流儀(2020年信長出版)
・仮想通貨の天国と地獄~知れば天国!知らねば地獄!資産を倍増させる5つのキーワード(2018年ミライズ出版)
・仮想通貨で億万長者(2018年)
・0でも億万長者~非常識な3つの稼ぎ方(2017年アイバス出版)
・錬金術で億万長者~もはや誰でもお金持ちになれる裏ルール(2016年アイバス出版)
・稼ぎ方大改革新時代ベーシックインカムとは?~組織に頼らず自分の収入を自分でコントロールする方法(2016年アイバス出版)
・Amazonで億万長者~わたしがAmazon転売をきっかけに成功できた理由(2015年アイバス出版)
坂本よしたか氏の著書「お金の流儀」について
これまで幾多の書籍を出版し、それぞれがベストセラーを記録している坂本氏ですが、ここではその中から「お金の流儀」をピックアップしてご紹介していきます。
・知らなきゃ損するお金の流儀
人生100年時代を豊かに生き抜く方法と銘打ち2020年に出版されたこの書籍は、これからの時代を生き抜くために必要なお金の流儀を学べる指南書です。
この書籍のポイントは、表紙にも書いてある「富裕層へのカギは他力思考だった!!」という点でしょう。他力思考というのは、「成功するためには他人の力やツールを使うべし」という考え方です。
日本では自分の努力でのし上がることが美徳と思われがちですが、成功するには人の助けを借りることも大切なことなのだと、坂本氏は述べています。
なぜなら、成功している人のメソッドを取り入れることは、失敗する可能性を極限まで下げるとともに、成功への近道になるからです。
先人が試して失敗していることをわざわざ繰り返す必要はないように、成功している部分は素直に真似することで、余分な労力を割くことが可能です。
そうして余った余力を違う部分につぎ込めば良いのです。著書「お金の流儀」では、他力を使った投資術を紹介しています。
・お金の流儀の評判は?
それでは、実際にお金の流儀を読んだ人の口コミや評判はどうなっているのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
“これまでのビジネス書とは少し違った視点でこれからどのようにして「お金を稼ぐべきなのか」について書かれています。
『他力』と聞くと、他人に頼ってばかりの嫌な人間なイメージがあります。
ただ情報が溢れかえり、偽りの情報が多い今の世の中で成功するためには、すでに成功している人の力(他力)や優秀なシステム、流行りのプラットフォームを使うことが成功の近道だとわかりました。
知識や経験がないからこそ、自力でコツコツ頑張るのではなく、まずは他力を使って最速で結果を出すべきだと言っています。
自力を使うのはその後で良いということですね。
最近読んだビジネス本の中ではベスト3に入る本です。”
やはり、他力という言葉にネガティブな印象を持つ人は多いようです。しかし、坂本氏の著書「お金の流儀」を読むと、他力に対する言葉のイメージが覆される人がほとんどです。
成功するためには、既に成功している人の力(他力)を使うことは何も悪いことではないのだとわかる一冊です。
“コロナ禍において、どのように稼ぎ収入を得ていくのか、これからの個人の稼ぎ方を分かりやすく解説しながら指南してくれている。特に自力で頑張るのではなく、他力を最大限に活かすための思考力を具体的な方法で紹介されている。
そして今現在、稼ぐためにどうしてよいか分からない人や稼がなくて混乱している人等、これからの稼ぎ方を方向付ける本と思われる。
また、富裕層の資産形成の思考がリアルに描かれており普段中々知りえない情報も公開されていて後半の「他力投資術」は、投資をはじめたい人には、非常に役立つ情報が満載であった。
そして、最後の「おわり」では、とても勇気がもらえる文章で幕引きされているのが印象的であり、
とても不安定な世の中に、一人で頑張る必要がない!他力の思考を持てと誰しもが挑戦できる稼ぎ方があると
著者の働く人々へのやさしさと思いやりが感じられる書籍であった。ただ一点、このようなページがあればと思ったのが後半の「他力投資術」で紹介された各投資がカテゴリ別に記された図解等、
もっと可視化されていると、より理解力が得られ、これからこの書籍を参考に投資をする人々にとって理解がしやすいかと思われた。
まとめ)
文字も大きく読みやすく、短時間で一気に読めてしまい、著者の配慮が感じられる一冊でした。自分は何時でも確認できるように肌身離さず持ち歩いています。今はあまり稼げていない方や稼ぎ方に迷われている方、投資を始めたい方、等、オススメします。”
引用元:これからの時代を生き抜くためにお金の稼ぎ方と運用を学ぶことができる!
これからの時代、どのように収入を得ていくのが正解なのか、収入を増やす方法を模索している人が多い中、これからの個人の稼ぎ方をわかりやすく解説してくれる本書は貴重な存在と言えるでしょう。
誰でも気軽に読めるよう工夫がされているので、普段は本を読む習慣のない方にもおすすめです。
“内容を読んでびっくり。
これまで、知るか知らないかだけで損していたことが沢山。
もっと早く知っていたら、
何十万円も得していたのに!
という内容ばかりで、知れたのが嬉しい気持ちもあるが、これまでこんなにも損していたのかと大変ショックを受けました。知っているか知らないかでこんなにも差がつくとは、世の中本当に恐ろしいです。
この本でそれを知れて本当に良かった。
この本を買う値段の何十倍ものお金になって返って来そうです。”
他力思考を使って賢く稼ぐメソッドを紹介している本書は、他のビジネス書とは違った視点から成功への近道が書かれています。これからの時代を生き抜くための知識を求める方にぜひ読んで欲しい一冊と言えるでしょう。
まとめ
今回は坂本よしたか氏とはどんな人物なのか、これまでの半生や代表取締役を務める会社について詳しくご紹介してきました。
夜逃げ同然の引越しも経験した貧しい子ども時代から始まり、家計のためを思い高校を中退し自立の道を歩むなど、他の人よりも苦労したことも多いでしょう。
さらに、就職してからも何度もどん底を味わうなど、波乱万丈な人生を歩んできました。しかし、それらの苦難にも負けない強さを持っているからこそ、次々と新たな事業に挑戦し、成功させるという偉業を達成できたのだと考えます。
坂本氏の著書「お金の流儀」では、坂本氏が今の成功を手に入れた秘訣「他力思考」を詳しく知ることのできる内容となっています。
他とは違った視点から語られる本書は、今後に不安を抱える多くの人にとって学びの一冊となるはずです。口コミを見る限り、評判もとても良い本なので、気になる方はぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
まとめ・重要ポイント
・坂本よしたか氏は今の地位を築くまでに幾度もどん底を味わった苦労人である
・これからの時代を生き抜くために大切なのは「他力思考」
・他人の力やシステムを活用するのは成功への近道である