Siacoinが50倍の価格上昇?ビジネス利用も?ポロニエックスでも取引可能!
Siacoinと呼ばれる仮想通貨があります。これは2015年に公開された通貨となります。
ストレージの空き容量を貸し出すことにより、その対価としてSiacoinを受け取ることになります。
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Siacoinの特徴について
Siacoinは、眠っているストレージを効果的に扱うことが出来るものです。
というのは、自分の持っているストレージを貸し出すことによって、仮想通貨を受け取ることが出来るわけです。
現状としては、企業向けのクラウドサービスのストレージは飽和状態に鳴っているのです。
その一方で、一般ユーザーのストレージには空きがあることが多いのです。
そこに目を付けたということで、Siacoinは空き容量を利用してのギャップ解消を狙っているわけです。
企業向けの利用を見込んでいるところがあるといいます。
企業が利用をするメリットとしては、従来のサービスと比べても安価で利用できるところです。
更に、管理コストの削減も出来てしまいます。ストレージの利用料によって、自動的に計算を行ってくれることに加えて、口座からの引き落としも自動で行ってくれます。
このお金は、Siacoinとして、貸し出した人に支払われるというわけです。
こうした仕組みが採用されていること、評価されていることもあって、Siacoinは注目度の高い仮想通貨となっているのです。
Siacoinの価格について
Siacoinは、2017年に入って価格が高騰しているのです。
2017年のはじめには1SCあたりが0.02円ほどだったのですが、現在では1円前後で推移しているのです。この年だけでも50倍の価格上昇となっています。
他のアルトコインと比べた時には価格上昇率が高く、注目度がそれだけ高いことが伺えるのです。時価総額としては、10位から20位前後となっています。
取引をしたいと思った時ですが、これは国内の取引所では扱われていません。
ですから、海外の取引所を利用する必要があるのです。世界一のアルトコイン取引所であるポロニエックスの他、中国やイギリスの取引所での売買が可能です。
Siacoinは、ストレージの空き容量を有効的に使うことを目的にした仮想通貨となっています。
ですから、ストレージを貸し出したい人、使いたい人の双方にとって便利な仕組みが採用されているのです。
同様の仕組みを持った仮想通貨はいくつか存在しているのですが、それらは時価総額において上位になっていますから、こうした仮想通貨の期待と需要の高さが伺えます。
今後のSiacoinのビジネスへの利用、価格推移に対しては大きな期待が持てます。
ストレージの空きという、多くの人が持っているであろうものを提供することによって、手軽に仮想通貨が手に入ると言う仕組みはすばらしいものがあります。
仮想通貨の新しい形として、今後大きく需要を伸ばしていくことが期待されるところです。
大きく価格を伸ばしていますが、まだまだ安価で手に入れることが出来ますから、特需を見越して購入してみるのも悪くはないかと思われます。